炭はだいたいナラの木が材料で、当時はチェンソ- などもなく、ノコギリや
マサカリを使い木を切り倒し割るという大変な手作業でした。
その木を炭窯に入れ二日焼き上げます。二日で炭を焼き上げるので一日おきに
窯に火を入れていました。
一回で4表~5表出きたそうです。(1表=30㌔) 炭は俵に入れて運びましたが、
その俵も老人が織ったり、炭焼き仕事が終わった
夜に編んでいたそうです。
昔は小学校を卒業するとすぐに炭焼きをしたそうです。
しかし難しい技術なので2年ほど熟練の人について修行したそうです。
もちろんその修行の2年間はほとんど無償で働いていたそうです。
炭窯ですが、昔はトラックや道路が無かったので、 周りに木がなくなると場所
を移動し新しい窯を作りました。
年に2窯ほど作ったそうです。木を切った山は又自然と木が生えてきて
林に戻ります
つづく
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