炭窯の作り方を以前紹介しましたが、
もう少し詳しく紹介したいと思います。
うちで作った窯なので、自分で使いやすいように作りましたので
違っている部分もあると思いますがご理解ください。
山の斜面を利用して、完成より広めの穴を掘ります。
前方(木を入れる方)と後方(煙の抜ける方)も掘ります。
窯は湿気を嫌うので、地下水や雨水が流れても抜けるように
底の部分に木や石を敷き詰めてます。
(最初は写真のように木を敷き詰めましたが、
耐火煉瓦で窯を作ったために、熱がこもりすぎて
底の木が燃えてしまい、石に入れ替えました。
昔は底の部分も焼け土で作っていたそうなので、
木を使っても大丈夫だったそうです。)
その上に土を平らに入れ、耐火煉瓦を平らに敷き詰めます。
奥の煙突の部分、煙の抜けるところは、昔使っていた窯から
石を持ってきて耐火煉瓦と組みました。
縦20センチ、横30センチくらいの煙のる抜ける穴です。
次回に続けます。
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