四季の風景

山の果実

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裏五頭では山菜だけでなく様々な木の実なども実ります。
食す木の実もありますが、小さい木の実などはおもに
果実酒として利用しています。
食すものは「アケビ」「マタタビ」「クリ」「クルミ」・・・

 

などで、果実酒として主に利用する木の実は「ヤマグワ」
「マタタビ」「サルナシ」「ヤマボウシ」「ガマズミ」などです。
ヤマグワは6月頃1㎝から2㎝程度の大きさの果実をつけます。
赤色から熟すと黒くなります。

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マタタビは7月頃の梅雨時に実をつけます。塩漬けにして食しても
おいしいですし、果実酒にも利用します。秋になると塾した実は
とても甘いです。
サルナシは9月から10月のころに果実が熟すのでそれを採り
果実酒にします。キュウイフルーツの原型といわれる木の実なので
果実酒にしても特においしいです。
ガマズミは晩秋のころ採取するのですが、小さい赤い実は
小鳥たちが食べるのでなかなか量を採取するのは難しいです。
春から秋にかけて山ではいろいろな木の実が実ります。
山へ探しに行くのも楽しいですよ。

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